医薬品の育毛剤には注意
現在は色んな育毛剤が売られていますが、育毛剤の中には医薬品もあるのをご存じですか?医薬品の育毛剤の代表として挙げられるのは「プロペシア」という育毛剤です。有名な育毛剤ですから、テレビコマーシャルなどで見掛けたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
プロペシアは発毛治療薬として販売されていますが、元々は前立腺がんや前立腺肥大症などの前立腺疾患の治療で使われていた薬が含まれている医薬品です。ではなぜ、育毛剤として使われるようになったのでしょう。それには前立腺疾患の治療薬として使ったときの副作用が関係しているんです。前立腺疾患の治療薬として使ったときに毛が濃くなったり、はたまた毛が生えてきたり、といった副作用が起こりました。そういう副作用が出たところ「この作用は育毛剤として使えるのではないか?」ということから、医薬品として発毛治療薬のプロペシアが販売されることになったんです。
このような医薬品の育毛剤は意外に多く、現在もよく使われているんですが、医薬品の育毛剤を使ったことで起きる薬害が問題となっています。ここで例に挙げたプロペシアは、元々は前立腺疾患の治療薬ですから、純正な育毛剤ではありません。医薬品の育毛剤を使うと薬害が起こるおそれがあるので、使うことを控えた方がいいという話も出るようになりました。今後医薬品の育毛剤を使いたいと思っている人は、医薬品の育毛剤についてよく知り、よく考えた上で使うように注意してください。


